は : 白山神社の 枝がバラバラ バラ大杉
一言でいうと?
樹齢500年。武生市で一番の大杉
越前市で一番大きな杉といわれる白山神社のバラ大杉。樹齢(じゅれい・木の年齢のこと)は推定500年で、県に天然記念物として指定されています。
なぜ「バラ」大杉?
枝の先がバラバラに見えるから!
枝が分かれる角度が大きく、パッと見たときに枝の先がばらばらに見えるのでバラ大杉といいます。(花のバラは関係ない!)
根本は太くなるものの、枝が細く垂れるため、雪国向けの種類だそうです。
どのくらい大きいの?
高さは32m!
バラ大杉の高さは32m。マンションだとだいたい10階建てと同じ高さです!
一番大きなものの前には看板が立っていますが、神社には10本の個体があり、どれもサイズは大きなものです。
近くで見ると枝の先がほぼ真上にあって、大きさを感じることができました。枝に注目すると、どの枝がどこから生えているのかわからなくなって不思議な感じがしました!雨が降っているときは地面がぬかるんで滑りやすくなっているので気を付けて下さいね。