か : かこさとしふるさと絵本館 楽しいキャラがいっぱいだ


一言でいうと?

かこさとしの魅力が詰まった場所

2013年4月26日に開館しました。
かこさとしのほとんどの作品がそろっており、その場で絵本を読めたり、キャラクターと写真をとったり、外の広場では遊具であそぶことができます。
全国から訪れる人がいるそうです。

かこさとしって?

越前市生まれの絵本作家

加古里子(かこ さとし)
1926年、今の福井県越前市に生まれました。
工学博士&技術士(化学)で、児童文化の研究者でもあり、晩年は出版を中心に幅広く活躍していましたが、2018年5月に92歳でこの世を去りました。

代表作
・『からすのパンやさん』
 (「かこさとしおはなしのほん」シリーズ)
・『うつくしい絵』
・「だるまちゃん」シリーズ
・『とこちゃんはどこ』
・「かこさとしからだの本」シリーズ
・『伝承遊び考』

どんな部屋があるの?

かこさとしの世界に入れる3つの部屋

★えほんのへや
約5,000冊の絵本や大型絵本、紙芝居、雑誌がそろっています。
赤ちゃんを抱っこしながら絵本が読めるコーナーや授乳室も設けています。

★あそびのへや
自由に絵本を読んだり、『からすのパンやさん』や『だるまちゃん』などの衣装を来てキャラクターと一緒に写真を撮ったりすることができます。
おはなし会や工作教室、音楽会なども開催しています。

★もとのえをみるへや(2階)
かこさとしの作品の「もとのえ」(原画、複製画)や、かこさとしと越前市との資料の展示がされています。

お問い合わせ

0778-21-2019

住所   ≫ 越前市高瀬一丁目14-7
営業時間 ≫ 10:00~18:00
定休日  ≫ 火曜日・祝日の翌日・年末年始
電話   ≫ 0778-21-2019
入館料  ≫ 無料(本の貸し出しはできません)

※新型コロナウイルスの影響で変更がある場合があります。

絵本で何度も読みました。特に『だるまちゃんとてんぐちゃん』!日常の一コマという感じなのに、ユーモアたっぷりで癒されるイラストで大好きです。今回越前かるたを作る一環で久しぶりに読ませていただきました。越前中央図書館にたくさん置いてありますので、ぜひ読んでください。

アクセス